苦しい時に人が本当に求めるものは、お金でも物でもなく言葉だと思う。

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僕らにとって、言葉を読んで、書いて、話していること自体がなんだか当たり前すぎて、改めて言葉の力や大切さを感じることはあまりありません。

言葉の力というものは本当に不思議なもので、それ自体は物理的な力は全く無いのに、人を救い、また殺しもします。

今回は、その言葉の持つ力についてです。

言葉には、人の心を動かす力がある

僕らは、読んだ文章や、聞いた言葉によって感情を動かされます。嬉しくなったり、悲しくなったり、いらいらしたりと、何かしらの感情の反応がありますよね。

僕はこれまでの人生において、誰しも経験するように、言葉で人を傷つけたり、逆に傷つけられたりしたことがあります。

その際に感じたのが、言葉はナイフとなり人の心を簡単に切り裂くことができるということです。もちろん、そのナイフは物理的なものではないですが、実際に心の痛みとして感じました。

言葉は、人に自分の意思を伝えるだけの道具ではなく、言葉には必ず「意味」が込められており、その「意味」によって人の心が動かされます。そのことに無自覚だと、人を不幸にするかもしれません。

苦しい時に人が本当に求めるものは、お金でも物でもなく「言葉」である

人は人生に行き詰まったり、苦しんでいる時になにかしらの「言葉」を求めると思います。

僕が迷ったときなどは、自然と先人達の本を読み漁ったり、誰かに相談したりしていました。そんなときは、自分を救ってくれる言葉を探しているんだと思います。

ただ、言葉を探してもこれが正解というものは、これまで見つけることはできませんでした。でも、先人たちの本や、人生の先輩からのエールの言葉の数々に僕自身は救われました。

関連記事:3分で読めるカフカの古典的名作「掟の門」を読んで、自分がどう生きていきたいかを考えてみる。

言葉は、それを求める人を救うことができるのです。

言葉の力に対して自覚的になる

ネットの発達により、僕らは以前とは比べられないほど、膨大な言葉と毎日接しています。そのため、言葉を軽率に扱われている場面を日常的に見ることができます。

例えば、ニュースのコメント欄では、他人の価値観をまったく認めようとせずに相手を罵倒し、自分の意見を押し付けようとするひどい言葉の数々がよく見受けられます。

無意識に出た軽率な言葉によって、相手を簡単に傷つけることもできます。一方で、誰かを助けることもできます。

政治家の失言もよく話題になりますが、分別があるように見える政治家でさえ、受けての立場に立って言葉を選ぶことが難しいのです。

私たち一人ひとりが、言葉の力に対して自覚的になる必要があると思います。

最後に

今回はその言葉の持つ力についての話をしました。

言葉が無くては僕たちは生きていけないですし、言葉があるからこそ、僕たちは生きていけます。

言葉を軽率に扱うのではなく、大切にして生きていきたいです。

それではまた〜!

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