自分が過去に経験した痛みを、未来に役立てるために働く。

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藤野英人さんがFacebookに、こんな投稿をしていました。

明治の教え子のレポートから

「働くとは、生きるためにいやいや働くか、ごく一部の好きなことを見つけられた人だけ楽しく働くことができるという2種類しかないと思っていた。しかし、授業を通じて、自分の過去の痛みを未来に活かそうとする人たちの存在を知り、働くということをようやく肯定できるようになった」

こう思う子がひとりでもいただけでも授業をしてよかったと思っている。

自分の過去や現在の痛みが将来、誰かの痛みを減らすことができるかもしれないと思えたことは、この子にとっては未来につながることだと思う。おそらくこの子もなにか自分の過去の痛みがあるのだろう。

自分が過去に経験した痛みを、未来に役立てる

この学生の言葉は、すばらしいなあと感じました。

「過去に経験した痛みを、未来に役立てようとする人たちのことを知って、働くことを肯定できるようになった」なんて言葉は、なかなか出てこないものでしょう。

働くことに対するモチベーションは、人それぞれですが、確かに過去に経験した「痛み」を原動力にして働いている人は少なからずいます。

社会課題に取り組んでいる人の中には、実際に自分がその当事者だったという場合が多く、例えば、自身のドロップアウト経験から、未来が見えなくなったとしても、何度でもやり直せるような社会をつくりたいとの思いから学習支援を行なっている安田祐輔さん。

自身もLGBTの当事者であることから、LGBT問題に取り組む藥師実芳さん。

自分の経験を通じて、すこしでもよりよい未来を目指して活動している彼らは、ほんとうにかっこよく魅力的に思えます。

働くことに対するモチベーションはなにか

お金のため、自己実現のため、やりがいのため、暇つぶしのため……。

働くことに対するモチベーションは人それぞれで、そのモチベーションはさまざまな要素から成り立っているでしょう。

これが正解なんてありませんが、自分のためだけではなく、誰かのために働ける人はとっても強いし、多くの壁にぶつかりながらもイキイキしているように思えます。

働くことに対するモチベーションを考え、それが今の自分の想いに合致しているか。もしそこに大きな隔たりがあるのであれば、何かを変えなくてはいけない時なのでしょう。

最後に

上記の投稿で出てきた学生の言葉には、僕自身心に響くものがありました。

たとえ働くことにつながらなくても、自分が過去に経験した「痛み」を、すこしでも周囲の人々、そして未来の人に役立てることができたらいいですね。

それでは今回はこのへんで〜!

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