次世代を担うリーディングカンパニーとなるベンチャーはどこか?

Pocket

『未来を創るスゴいベンチャー101』にはまさに未来を創るであろうイノベーティブな企業がたくさん紹介されています。特に就職活動前の学生はとっては、今後のトレンドを知ることが出来ますし、一読する価値があると思います。

個人的に注目した分野が、IOT、FinTech、シェアリングエコノミー、Food-techの分野です。一部ではありますがこの四分野を下記で紹介します。

急速に進む生活用品のIOT化

「IOT」とは「Information of Things」の略で「モノのインターネット化」と訳されています。現在は、時計、メガネ、リストバンドなどのウェアラブルデバイスや家電、車などの生活用品のIOT化が進んでいます。今後は生活用品以外のあらゆるものもインターネットにつながり、データが収集、分析されることになります。

人間の動作・姿勢認識技術、データ解析技術を組み合わせたセンサーデバイス「Moff Band」を開発した企業のMoff(モフ)は世界中から注目されています。「Moff Band」は腕時計のように装着し身体を動かすことで、同期しているスマートフォンから効果音を出しながら、チャンバラごっこやギター、ドラムなどのごっこ遊びができます。

近いうちに「Moff Band」の用途は「遊びに使う道具」だけにとどまらず、フィットネス、リハビリテーション、教育の分野でも活用されることになるでしょう。

ITの活用により従来の金融を代表するサービスが出現

金融関連サービスを提供するための技術「FinTech」が盛り上がりを見せています。「FinTech」とは「Financial」と「Technology」を組み合わせた造語で、注目されている分野は大きく4つ。その内訳は、「資金の移動」「通貨の交換」「投資・資金調達」「会計・経理」です。

その中の「通貨の交換」はビットコインに代表される仮想通貨であり、日本ではまだ発展期にありますが今後普及していく可能性が高いです。日本最大のビットコイン取引サイトを運営してる「bitFlyer(ビットフライヤー)」はビットコインの売買にとどまらないあらゆるサービスを提供しており、今後アジアにおけるビットコイン関連ビジネスの牽引役になることが期待されています。

モノを所有するのではなくシェアする時代へ

モノを共有する経済文化のことをシェアリングエコノミー(オンデマンドエコノミー)と言います。近年のシェアリングエコノミーの普及はSNSの台頭、リアルタイム技術の進化、スマホの普及率により、消費者は素早く、かつ簡単に取引できるようになりました。空きスペース、ファッション、家事、住宅などの分野にも考えが広がっており、今後はより細分化されて特定の分野に特化した「シェア」が増えてくると予想されます。

「ビザスク」はビジネスの知識や情報を必要とする企業と、専門的な知見や経験を持つアドバイザーを、1時間の電話や対面会議という「スポットコンサル」の形でマッチングさせるオンラインサービスを運営しています。知識や情報をシェアすることも広がりを見せています。

安定的な食料供給に向けた生産と流通の効率化

2050年には世界人口が90億人に達すると予想されています。その中で、安定的な食料供給という課題を解決するためITを活用した生産と流通の効率化が進んでいます。

従来の「生産」に新たなテクノロジーを導入することで、作物の状況をリアルタイムで管理し、無駄な生産物を無くすといった取り組みや、「流通」に関しては配送にドローンを活用して渋滞による配達時間の遅延を無くすといった実験も始まっています。

大阪市に本社を置くDG TAKANOは水使用を最大95%カットする超節水ノズルの開発・製造を行っており、水そのものの使用の大幅な節約に貢献しています。

さいごに

現代はものすごいスピードで世界が動いており、どんどんと新しい技術やサービスが生まれています。本書に紹介されている企業からも次世代を担うリーディングカンパニーが生まれてくるでしょう。

しかし、技術やサービスの高度化や複雑化により今後どんどん強いものが台頭していき、弱いものが退けられていく時代になるのではないかと不安を抱きました。現在はあまり実感はありませんが、技術が発達することで今後、多くの仕事が無くなっていくことが予想できます。

さて、僕たちはどこへ向かっていくのでしょうか?

Pocket

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です