おすすめしたいバラナシでの贅沢な過ごし方。チャイ屋とチャイ屋をハシゴしながら、ただガンジス川を眺める。

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インド旅で印象に残っているのが、やはりヒンドゥー教の聖地バラナシで過ごした数日間です。バラナシにはガンジス川で沐浴をするために、全国各地からヒンドゥー教徒が集まってきます。

ヒンドゥー教の信仰によると、ガンジス川で沐浴をすると、すべての罪は清められるといます。さらにこの地で息絶え、遺灰が川に流されると輪廻(りんね)からの解脱できるといわれているそうです。

ガンジス川の辺りにいるだけで、自分が何千年の歴史の中でポツッと生きているちっぽけな存在なんだと実感します。そんなバラナシでの贅沢な過ごし方について、紹介したいと思います。

時間帯によって様々な顔を持つガンジス川

IMG_0602バラナシの見所といえば、なんといってもガンジス川でしょう。現地ではガンガーと呼ばれています。ちなみにバラナシは「カーシー」とも呼ばれ、これは「霊的な光にあふれた街」を意味しています。

ガンジス川は一日を通していろんな表情を見せてくれます。まだ太陽が登る前の薄明かりの時間帯から、ポツポツと人達が現れはじめ、日の出と共に老若男女問わず多くの人々がガンジス川で沐浴をはじめます。

朝焼けを見ながら、川沿いで沐浴する人々をボートから眺める時間は格別です。日が高く昇った日中には、まるで時間が止まったかのようにゆったりとした時間が流れます。辺りが暗くなると、オレンジ色に光る街灯がガンジス川に反射し、まるで夢のなかにいるような光景が広がります。

また毎日、日没あたりからプジャーと呼ばれる神秘的な礼拝が行われ、ガンジス川の夜を幻想的なものにします。

関連記事:【動画】インド・バラナシの夜に見たい!ガンジス河が幻想的になる祈りの儀式プジャー
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バラナシでの贅沢な過ごし方

僕がバラナシに滞在する人におすすめしたい過ごし方は、ただ、一日中ガンジス川をボーっとしながら眺めることです。

ガンジス川沿いには「ガート」と呼ばれる沐浴場があり、場所によってそれぞれ雰囲気が違います。また死者を弔う大きな火葬場が2つあり、間近でこんがりと焼ける死体を眺められます。

※火葬場付近では、死体を焼くための薪代を要求するたちの悪いインド人がたくさんいるので、注意が必要です。また、「眺めが良いところから火葬場を見ないか」と誘ってくるインド人にも気をつけてください。彼らは必ずお金を要求してきます。

ガンジス川をボーっ眺め、お腹が空いたらお店に入ってカレーを食べ、またガンジス川をボーっ眺める。ただ、川を眺めているだけじゃ飽きるんじゃないかと思われそうですが、これがまったく飽きないんです。バラナシに一度は行かれたことがある方にはわかるでしょう。

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チャイ屋とチャイ屋をハシゴしながら過ごす

バラナシは観光客が多いため、しつこくてうざいインド人が多いです。そのため、ガンジス川を眺めているだけで、商売人のインド人やお金を要求してくるインド人が寄ってきます。

そのため、僕がおすすめしたいのは、チャイ屋でチャイを飲みながらガンジス川を眺めることです。「ガート」沿いにはいくつかチャイ屋があります。チャイ屋のすぐそばでチャイを飲んでいれば、うざいインド人が寄ってくる可能性が低くなります。僕の場合は、一人も来ませんでした。

場所に飽きたら、周辺を散策し、すこし疲れたらまた違うチャイ屋で休憩する。バラナシではすごくおすすめの過ごし方です。

最後に

古く、美しきものに触れると魂が揺さぶられます。

ヒンドゥー教徒にとっては何よりも特別な場所であるバラナシのガンジス川で、その壮大な歴史を肌で感じることができたのは僕にとってすばらしい体験でした。

また、いつか再び訪れたい場所の一つです。ぜひ、バラナシに行かれる方は、身の安全に気をつけながら、その土地のすばらしさを感じてもらえたらと思います。

それではまた!

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