嫌なことや世の中の不条理を感じたら、いっそのことすべて「太陽のせい」にする。

Pocket

2015年頃、妖怪ウォッチというアニメが子供達に人気でした。アニメに影響されて、なんでも「妖怪のせい」にする子供が増えたということを良く耳にしました。

「妖怪のせい」と聞いた時に僕が思い出したのが、カミュの『異邦人』の中に出てくる主人公です。彼は人を殺した理由を「太陽のせい」にしました。

なんで主人公は「太陽のせい」にしたのか。

筆者のカミュは、人間の行為における動機の無さを表現たのでしょう。そして、ある種の世の中の不条理を表したのです。

人は物事をちゃんと自分で選択しているようで、実際はかなり動機が無い

人は自分が意識的に物事を選択をして行動していると考えますが、実際多くの場合は、そこに大きな理由があるわけでもなく、なんとなくで決めることが多いと思います。

わりと自分の行為は自分で選択したつもりであっても、のちのち考えてみるとかなり適当に決めていたということばかりです。

行為を行った動機や理由も、わりと後付けだったりします。

嫌なことがあったり、世の中の不条理を感じたら、いっそのことすべて「太陽のせい」にしてみる

子供であれば「妖怪のせい」で良いですが、いい大人が「妖怪のせい」にしてたら笑われそうなので「太陽のせい」にでもしておきますか。

大学生なら、大学の授業がつまらない。太陽のせい。単位が取れなかった。太陽のせい。彼女に振られた。太陽のせい。留年した。太陽のせい。

社会人なら、仕事が終わらない。太陽のせい。サービス残業。太陽のせい。上司がうざい。太陽のせい。給料が上がらない。太陽のせい。

世界を憂う人なら、貧困が無くならない。太陽のせい。世界の格差が広がる。太陽のせい。血で血を洗う争いが無くならない。太陽のせい。

人生に迷う人なら、生きるのがつらい。太陽のせい。やる気がでない。太陽のせい。眠れない。太陽のせい・・・。

嫌なことが起きた時に、自分を責めたり、他人を責めたりするんだったら、いっその事「太陽のせい」にしましょう。うまくいかなくてイライラするんだったら、すべて「太陽のせい」です。

最後に

結局、僕が言いたかったのは、何か嫌なことが起こった時に、ただそれを憂うだけではなく、気楽でゆるく、楽しむ気持ちも持って生きようということです。

余裕と寛大な心を持って、うまくストレスを分散しておきましょう。すべて自分で抱え込んで苦しむ必要なんかありません。

ゆるい姿勢をもって生きていくことも大事なことなんだと思います。

Pocket

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です