バラナシから、仏教四大聖地のひとつサールナートへ行く。オートリキシャで約40分。

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ヒンドゥー教の聖地バラナシから北東約10キロ離れたところに、仏教四大聖地のひとつサールナートがあります。そこはお釈迦様(ブッダ)が初めて弟子に向かって説法をした場所(初転法輪の地)として知られており、古くから沢山の人達がこの聖地を巡礼しています。

バナラシで同じゲストハウスに泊まっていたイタリア人の旅人に、オートリキシャをシェアして一緒に行かないかと誘われたので行ってきました。

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到着してからまず向かったのが、ムールガンダ・クティー寺院です。中に入ると壁一面にブッダの生涯を描いた壁画がありました。これは戦前に日本人画家の野生司香雪(のうせこうせつ)が描いたものです。

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現地の学生と写真撮影。

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続いて、広々としている遺跡の中で一際目立つダメーク・ストゥーパの見に行きます。
茶色の塔がストゥーパです。

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ストゥーパはもともとサンスクリット語で「土を盛り上げたもの」を意味する言葉でブッタの象徴、その教えの象徴としての意味を持っています。ちなみにストゥーパは「卒塔婆(そとば)」と漢訳され、訳して「塔」です。そしてインドに発したそのストゥーパは、その形を変えて遠く日本にも伝わって来ており、仏教寺院の五重塔などの塔の起源はインドのストゥーパなのです。

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サールナートには日本寺、タイ寺院、中国寺などもあります。上記の写真は大きな大仏が目立つタイ寺院で撮ったもの。バックを背負っているのが一緒にきたイタリア人のファビオです。

その他、私は行きませんでしたが、サールナートの出土品を集める考古学博物館があります。

サールナートではバラナシの喧騒とは対照的に、とてものんびりしたところで、ゆっくりと時間が流れていきます。バラナシから比較的近い距離にあるので、余裕のある方はぜひ行ってみてください。

サールナートへの行き方

バラナシからオートリキシャに乗って40分ほどでサールナートに到着します。オートリキシャで行く場合は、すこしお金がかかるのでシェアして行くことをおすすめします。

また、バラナシ駅からミニバスも出ているみたいです。私はオートリキシャをおすすめしますが、バスで行きたい方は事前に宿や駅のインフォメーションセンターで聞いてみるといいでしょう。

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