なぜ、桜はエモいのか?

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桜の季節がやってきたと思ったら、気が付くとほとんどの桜が散ってしまいます。桜が散ってしまうと、寂しい気持ちになります。

日本に生まれた大多数の人は、桜が好きで、その美しさと儚さを感じるのではないでしょうか。

タイトルの「エモい」ってなんだよと感じた方もいると思うので、それを簡単に説明してから、今回は、桜の「エモさ」についての話をしようと思います。

「エモい」とは?

「エモい」という言葉は、周知の言葉になりつつあります。

「エモい」とは、音楽のジャンルの一つである「エモ(Emo)」「エモーショナル・ハードコア」、それに由来するファッション、文化全般、その様子の俗称。感情的、情緒的を意味する英単語「Emotional」に由来する。Emoい。引用:ニコニコ大百科

感情的、情緒的を表す英単語であるEmotionalから生まれた「エモい」という言葉が、音楽界隈で使われて、それがいま、一般的に広まりはじめているわけです。

さて、今日の本題、なぜ桜は「エモい」と感じるのでしょうか。

なぜ、桜はエモいのか

桜のエモさは、その美しさも然ることながら、あっという間に散ってしまうその儚さにあると思います。寒い冬を越し、やっと暖かい陽気になってきた最中、美しい花を咲かすのに、なんでそんなすぐに散ってしまうんだという、手の届かない切なさがあるのです。

そしてその儚さは、生と死を連想させます。生きているものは必ず死んでしまうという、残酷なまでの無情さを、桜から感じるのではないかと思います。このエモさは誰しも感じる比較的共通なものだと思います。

ただ、桜のエモさはこれだけではありません。一人一人が違ったエモさを感じるところに、この桜が愛される由縁があるのではないでしょうか。

個人的な体験や感情が桜とリンクし、とてつもないエモさを引き出す

なんらかの場所や、情景や音楽などが、個人的な体験や感情とリンクし、とてつもないエモさが自分の心の中で生まれる経験を、誰でもしたことがあると思います。

例えば、生まれながら海を身近に感じながら生きてきた人が、久しぶりに海を見たりすると、様々な思いが込み上げてくるのではないでしょうか。それは、これまで生きてきて中で、海とリンクした経験や感情が蘇ってくることで、エモさを感じるのだと思います。

田んぼが広がる景色を見ながら育った人は、田んぼをみると、いろんな思いが連想され、エモさを感じると思います。海、山、田舎の景色など、どれにエモさを感じるかは人それぞれですが、日本に生まれた人にとって、その普遍性が一番あるのが桜なのだと思います。

入学、卒業などの出会いと別れの季節に連想されるのは、桜であって、人生のターニングポイントとともに重なるのが桜です。桜だからこそ、こんなエモさを引き出せるのでしょう。

最後に

みなさんは、どのような個人的な経験や思いとリンクして、桜からエモさを感じるでしょうか。僕は、別れや悲しみとともに桜を感じることが多かったので、桜を見ると、いろんなことを思い出し、センチメンタルな気持ちになります。

桜を見て感じるエモさは、毎年変化するのかなとも思います。その年ごとに感じる気持ちを大切にしていきたいです。

それではまた!

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