挫折や失敗からの敗者復活戦に価値がある。

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失敗をどのようにとらえるか。

失敗をするからこそ人は学ぶことができますし、成長できるので、たくさん失敗を経験する方がいいのでしょう。ただ、失敗しっぱなしではなく、そのあと立ち上がるまでをワンセットとして考えることで、失敗が意味のあるものになると思います。

今回は、失敗のあとにどのように立ち上がるか、その敗者復活戦にどう挑んでいくかということについてです。

敗者復活戦に価値がある

「失敗をポジティブにとらえる姿勢を持つ」ということはよく言われることです。

失敗は、自分の足りなかったところに気がつくための大きなきっかけとなります。ただ、勘違いしてはいけないのが、失敗自体に価値があるのではなく、その足りなかったところから、試行錯誤をして立て直す過程に、大きな価値があるのだと思います。

失敗しても、なぜ失敗したのかを省みないで、ないがしろにしてしまったら、失敗したことの意味がありません。

大なり小なり失敗はありますが、そのつどの「敗者復活戦」に真剣に向き合うことが、少しでも前に進むためには大事なことでしょう。

敗者復活戦をどのように戦うか

失敗や挫折から立ち上がるための敗者復活戦とどのように向き合うか、個人的には3つポイントがあると思います。

まず、先ほども少し述べたように、失敗から逃げずにちゃんと向き合うことです。失敗はつらいですし、そこから現実逃避したくなります。でも、その経験を今後に生かすためには、なぜ失敗したかを自分が腑に落ちるまで分析する必要があります。

次に、失敗したあとの敗者復活戦にはできるだけ早く取り組むことです。失敗してからのリカバリーが早ければ早いほど、前に進めると思います。もちろん、自分のタイミングが大事ですし、無理をして体を壊しては元も子もありません。

最後に、同じ失敗は何度も繰り返さないことです。同じ失敗を繰り返すということは、前回の失敗の時にちゃんと敗者復活戦を戦えていなかったことになります。敗者復活戦の相手は、一回の戦いで倒せるように意識する必要があります。

敗者復活戦の話が人を惹きつける

2017年4月13日、「ほぼ日」の今日のダーリンにて、糸井重里さんが、失敗した後のことについてこんなことを言っていました。以下、引用です。

ほんとうは、うまくいった話、失敗した話、
勝った話、負けた話のどれよりも、
いちばん聞きたいのは「後退戦」の話なんじゃないかな。
負けたとき、あるいは負けそうになったときに、
どういうことを考えたか、どうじたばたしたか、
なんなら、どう逃げたか、どう誤魔化したかでもいい。
負け戦のなかに、小さくてもいいから手がかりを探して、
転じて攻撃に向かうのか、被害を少なくして退くのか。
無数にいろんなことが考えられる。

確かに、人がうまくいった話もおもしろいですが、失敗や挫折からどのように這い上がってきたのかが、人を惹きつけますし、非常に参考になることが多いです。

また、記事のなかで糸井さんが「負けているときの態度で、人のかっこよさが見える」と言っているのも印象的です。言葉でうまく言えませんが、負けてるときの態度で、その人の器が見える気がします。

最後に

失敗と向き合うということは、非常にむずかしいことです。これが簡単にできたら、苦労しません。

七転び八起きなんてことわざがありますが、一番大切なのが、何度失敗しても何度でも立ち上がる気持ちなのかなと思っています。

たとえ、逃げて逃げて逃げまくったとしても、いつかまた戻ってくることができれば、道は必ずひらけてくるのではないでしょうか。

関連記事:失敗や不運の先に、もっと行ってみたい場所があったりする。

それではまた!

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