移住者を増やすことが、必ずしも地方の幸せのためにならない。

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過疎化が進んでいる地域では、積極的に移住者を呼び込もうとする取り組みが盛んに行われています。自治体などでは、移住相談の窓口を増やしたり、地域おこし協力隊などを募集したりしています。

確かに、移住者を増やすことで、経済的に地域は活性化されるでしょう。しかし、移住者が増えることによっての弊害ももちろんでてきます。

今回は、移住者を増やすことは、良いことばかりなのかどうかについての話をしたいと思います。

移住者を増やしたところで、地元住民の方は幸せになるのか

過疎化が進む地方の市町村では、地域の経済を盛り上げてくれる移住者を求めています。移住者が格安で住むことができる住居を増やしたりするように、受け入れる体制を整えている取り組みを行う自治体も多数あります。

地域住民の方は、どのような移住者を求めているのでしょうか。地域性にもよりますが、田舎の方は、都心部よりも人と人の結びつきが強いため、人懐っこくて、いい意味で世話焼きな人がたくさんいます。

どの視点から移住者を呼び込むか

移住者と地元住民とのミスマッチが起こるとどうなるでしょうか。もとからその土地に住んでいた人たちは、移住者が増えて幸せだと思っているのでしょうか。

行政は、どこまで地元住民の声を聞くことができているのでしょうか。人を集めることが地域にとって良いことであるとしか考えず、ただ行動していないでしょうか。

何のための移住者でしょうか。移住者を増やすことの恩恵を受けるべきなのは、その土地に暮らす人々です。

最後に

地元住民の幸せを第一に考えずに、地域経済のために移住者を集めることが、はたして地域にとって良いことであるのかということについての話をしました。

移住者を呼び込んだところで、その地域に元から住んでいる人々が喜んでくれなければ、その移住政策はまったくもって失敗といっていいでしょう。

確かに、経済的には移住者を増やすことで大きなメリットがあります。ただ、本質的な住民の幸せについてしっかりと考える必要があるのではないでしょうか。

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