インド人に騙されて高額の紅茶を買った話。

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インドを旅する人々は、大なり小なり必ずインド人に騙されると思います。僕がインドを旅している時も、かなりの日本人旅行者が騙されていました。

一番騙されていた人は、10万円ほどツアーを組まされていました。その人は英語がほとんど喋れず海外旅行も初めてで一人旅。空港に着いてから、ゲストハウスに向かう途中でインド人に引っかかってしまいました。

これはよくある例で、インドに着いたばかりで、右も左もわからなくなっている旅行者がターゲットにされてしまいます。

私がインド人に騙された経験談

私が騙された場所は、ヒンドゥー教の聖地、バラナシ。それは、バラナシから次の目的地に移動する日に起きました。夜出発の列車まで時間があったので、夕食を取るために宿を出て、いい感じのレストランで、チキンカレーを食べました。

店のオーナーと会話すると、彼は日本に行ったことがあるらしく、実際に日本人の家でご飯を食べている写真をみせてくれました。意気投合して、話しているとそのオーナーに「おみやげは買ったか?」と聞かれました。

そしてまだおみやげを買ってなかったこともあり、彼からバラナシは紅茶が有名だから買うべきだと説得されました。列車までの時間も迫っていたので、買う時間がありませんでしたが、そのインド人はとっても気が利く。

良い紅茶(マサラチャイ)を買ってきてやるから、その間に荷物をゲストハウスに取りにいってまたこのレストランに立ち寄ればいい」

それはナイスアイデアだと思い、1000ルピー(日本円で1800円)くらいあれば良い物が買えると言われたので、疑問も持たず彼にお金を渡しました。その後、ゲストハウスに荷物を取りに行き、チェックアウトしてから、レストランに紅茶を受け取りに行きました。

インド人のオーナーはちゃんと大きな袋に入った紅茶を買ってきてくれ、しかもお店で売っている菓子パンまでおまけでくれました。私は満足し、オーナーとfacebookも交換し、バラナシの駅から次の目的地へと向かいました。

 

次の目的地に無事たどり着き、宿のオーナーにこの親切なインド人の話をしました。買ってもらった紅茶はたくさんあったので、せっかくなのでその紅茶を宿のオーナーと飲むことに。

しかし、オーナーがこの紅茶を見て言った一言。「これ、マサラチャイじゃなくて、安物の紅茶だよ」

え?

 

この時気付きました。親切にしてくれたオーナーが実は安物の紅茶を買い、その差額を自分の懐に入れていたことに。

「あの時の気持ちを返せー!」少し怒りの気持ちがこみ上げてきましたが、

「いや待てよ、そういえば、facebookで友達になったから、真相を聞けるじゃん」

そう思い立ち、さっそく彼にメッセージを送りました。

僕    「先日はありがとう。君に会えて良かったよ!」

インド人 「へい、ブラザー。俺も会えて良かったよ!元気にしてるかい?」

僕      「元気だよ!でさ、買ってきてもらった紅茶がマサラ・チャイじゃなくて、安物の紅茶と言われたんだけどどうなの?」

インド人 「お前は、俺を信じないのか?俺は悲しいよ」

僕           「いや、信じていないわけではないけど、気になったから聞いてみただけだよ!」

しかし、ここで相手から友達を外されました。笑

だが、私はまだめげない。

僕              「なんで、友達から外すの?俺らは友達だろ?」

インド人     「俺を疑ったからさ」

僕               「疑ってごめん・・」

そこで、やり取りは終えました。このまま続けてもどちらも不幸になる。私が騙されたと思わなければ良い。そう考えました。

しかし、その数日後、再びfacebookの友達から外されていました。笑 なんとなく、やるせない気持ちになりましたが、親切にされたのは事実。良い思い出としてしまっておこうと思いました。まあ今では、話のネタになっており、騙されたのも悪くなかったなと思っています。

まとめ

誰しもインドに行った際には一度くらい、インド人に騙されるでしょう。観光客をカモにするうざいインド人もたくさんいます。

しかし、私にとってはそれも旅の思い出となっているので、騙されるのも悪くないのかもしれません。

ただ、高額の損失、身の危険が生じるような騙され方はしないように気をつけましょう。騙されないためには、現地でインド人と仲良くなっても、どこか心のなかで用心しておく必要があります。

インド人を制するものがインド旅を制するのかもしれませんね。

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