理想と現実の間を悩みながら生きることで、なにを大切にしたいかが見えてくる。

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理想と現実に対してどのように向き合うかは、人によってさまざま。

現実主義で頭が固そうな人もいるだろうし、理想論ばかりで現実を見ようとしない人もいます。

ただ、ほとんどの人は理想と現実の間で、自分なりのバランスをとっているのではないでしょうか。

大きな壁にぶつかると、現実的になる

どちらかの考え方に寄りすぎてしまうのも、あまり健全ではないかなと思います。

特に、現実主義的になりすぎてしまうと、結構日々の生活していくのがしんどくなる気がします。

よくあるパターンが、理想を追い求めすぎて、大きな壁にぶつかり、いきなり現実主義的な思考になるということです。

関連記事:社会を変えたいと願う人間が、社会問題なんてどうでもいいと考えるニヒリストに変わることがある。

ロシアの大文豪、ドストエフスキーの文学は、社会改革の理想に燃えた人間が、過激な運動を経ていつのまにかニヒリストになってしまうという悲喜劇をどんな哲学書よりも緻密に描きだしていると、批評家の東浩紀さんはいいます。

昔から人は、理想と現実との葛藤に苦しんできたのは間違いではないでしょう。

理想と現実の間を悩みながら生きる

僕たちは、どう理想と現実に向き合っていけばいいのか。

個人的には、理想と現実の「間」で生きていくしかないかと思っています。

間といっても、理想寄りの間があるし、現実寄りの間があります。僕の立ち位置は、両者のちょうど真ん中くらい(少し理想寄り)であると認識しています。

現実的に世の中を冷めた目線でしか見ることができないと、人生おもしろくならないように思いますし、理想に生きすぎてもそんなに人生甘くないという考えも持っています。

すこし意識しているのは、現実的になりすぎないということでしょうか。

そして両者の間で、たえず悩みながら生きていく。そうすることで、よりはっきりと自分の立ち位置が見えてくるのではないかと思っています。

立ち位置が見えてくると、なにを大事にして生きているのか、自分がどんな人間なのかが、ひとに伝えられるようになる。

自分がどんな人間なのかを伝えることができるかどうかは、これからの時代を生きるうえですごく重要になってくるという気がします。

最後に

理想と現実に対してどのようなスタンスをとっているかどうかで、人となりがなんとなくわかります。

理想を熱く語ってしまう人がすごくすきですし、冷静に世の中を俯瞰して見るような人にもおもしろさを感じます。

個人的には、理想を語る熱さを持ちつつ、冷静な視点でまわりを見れるような人になりたいです。

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