僕が実践する発想法と、ベステラ社長に学ぶビジネスアイデアの出し方。

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何か斬新でおもしろいアイデアがないかと考えるときに、意識していることがあります。考え方や視点を少し変えるだけで、良いアイデアが出やすくなると思います。

発想を180度転換させる

斬新なアイデアを出すためには、ものごとを疑ってみる視点を持つことが重要だと思います。ものごとをあたりまえに受け入れるのではなく、常識をまず疑ってみる。

そして発想を180度転換してみるのです。「それってありえないでしょ」という意見の中から、良いアイデアが出てくることが多いのです。

考え方としては、例えば動かないものを動かしてみる。動くものを動かなくしてみる。具体的には、動く病院や動くテーマパーク、動かないけど100万円で買える車などなど。

これを広げてみると色んなことが考えられます。

大きいものを小さくしてみたり、小さいものを大きくする。 量が多いものを少なくしたり、少ない量を多くする。食べられるものを食べられなくしたり、食べられないものを食べれるようにする…。

180度転換することで、斬新な発想が生まれます。

作る専門家がいるなら、壊す専門家も必要ではないか

発想の転換という例で、建築物を解体することを仕事にしている株式会社ベステラを挙げたいと思います。

ベステラは、ロボットを駆使して巨大な球形の工場をリンゴの皮をむくかのようにして解体する「リンゴ皮むき工法」を開発し利益をあげています。

開発のきっかけは、吉野佳秀社長のアイデアです。吉野社長はこう言います。

「建設する側の企業は、地球の大きな引力に負けないために強い建物を造る。しかし、どんなに丈夫な建物でも40~50年経てば劣化する。そこで、造った企業が再登場して解体することになるのだが、造った企業が壊す時のことを想定していたかというとそこは疑問が残る。さらに言うと、壊すことができるとも限らない。造った人は造った時と逆をやればいいと思い込んでしまう」 引用:常識を壊す 美しく壊す ベステラの吉野氏 建通新聞社

普通に考えると、作った人なら、低予算で効率的に壊すことができるのではないかと思います。でも、実際は作り手は「作る専門家」であっても、「壊す専門家」でない場合が多かったのです。

視点を変えて生まれたアイデアが、吉野社長のたゆまない努力によって実を結んだのです。

さいごに

自然と湯水のようにアイデアが湧いてくる人でない限り、ただ日常を過ごしているだけでは、アイデアは生まれてきません。

常識を疑い、視点を180度変えて物事を見るクセをつけることによって、良いアイデアが生まれやすくなるのです。

そして、無から有を生み出す姿勢ではなく、情報を集めて組み合わせるという姿勢もアイデア出しのポイントなのだと思います。情報を組み合わせるという点では、下記の本が非常に参考になります。すごく薄い本ですが、興味がある方はぜひ読んでみてください。

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