人生も、将棋も、勝負はつねに負けた地点からはじまる。

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現役最年長棋士であった加藤一二三さんが、2017年6月20日に将棋界を引退しました。

参照:加藤一二三九段が引退 「将棋界のレジェンド」は62年10カ月間、こう戦った

そんな加藤さんが自身のツイッターにて、こんなツイートをしていました。

人生も、将棋も、
勝負はつねに
負けた地点からはじまる。

短い文章ですが、加藤さんがこれまでの人生のなかで経験した大事なエッセンスがつまっているように思えます。

勝負は負けた時点からはじまる

将棋という厳しい勝負の世界で、77歳という年齢まで戦い続けた加藤さん。これまで勝利の数と同じくらい、勝負に負ける経験をしてきたのだと思います。

そんな加藤さんが、「勝負は負けた時点ではじまる」というからその説得力が違います。

目の前の勝負に勝つということは、大事なことです。でも、生きていれば必ず、何かしらに「負ける」経験をします。

本当に大切な勝負は、もしかしたら負けた後の勝負なのかもしれません。負けた自分とどのように向き合うかで、今後の勝負に大きく関わってくるのです。

「勝負」にまけて、落ち込んでやる気がなくなることは、だれしもあると思います。自分自身の弱さに負けることだってあるでしょう。

それでも、また立ち上がって勝負する。つかれたらいったんゆっくり休んでいいので、また再び土俵に立つことがなによりも大事なのでしょう。

未来は可能性にあふれている

ちょうど加藤さんのツイートを見た日に、僕が尊敬する植松努さんのブログにてこのようなエントリーがありました。

以下、ブログからの引用です。

実は、未来は、自分にも、誰にもわかりません。

だから、未来をあきらめる必要は無いのです。

限られた、憶測を含む、曖昧な情報などで、未来をあきらめてはいけません。

唯一はっきりしてることは、「未来はわからないからこそ、未来をあきらめる必要は無い」です。

なんだかわからないけど、すべての人の未来は可能性にあふれています。

僕自身、未来が見えない不安に襲われるときがあります。そんなときは、たいてい「勝負にまけたように感じている」ことが多いです。

でも、やはり未来が見えないからこそ、目の前にある自分ができることに対して取り組むことなのだと思います。

最後に

加藤一二三さん、そして植松努さんの言葉を取り上げました。

きれいごとに思えることがあるかもしれませんが、やはり「言葉」は人を救う力があると思います。

勝負に負けても、自分自身に対しては負けないでいたいですね。

それではまた〜!

関連記事:【TED】足りない自分をマイナスに思う必要はなく、自信を持つことで、誰しもが世界を救うことができる。

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