伝えること」カテゴリーアーカイブ

ほぼ日の糸井重里さんから学ぶ、毎日文章を書き続けるということ。

株式会社ほぼ日の糸井重里さんは、「今日のダーリン」という文章を1999年6月6日の創刊から、毎日、一日も休まずに書き続けています。

そんな「今日のダーリン」は、「毎日、更新されて、毎日、消えていくコンテンツ」なので、基本的にはアーカイブは残っていません。

参照:糸井重里が書く日替わりエッセイ、「今日のダーリン」のバックナンバーについて。

読者の心のすっと入ってきて、何かしらの気づきを与えてくれる言葉が、消えていくコンテンツとしてあるというのは、そのときどきの言葉を大切にしようと思わせてくれます。

ただ、アーカイブが残らないがゆえに、なんども読み返したい文章があったら、自分で何かしらの形で残しておかないといけません。

2017年5月3日の文章もそんな読み返したい文章だったので、時々読み返せるようにこのブログに残りておきたいと思います。

この日の文章は、「続けること」についてとても考えさせられるものでした。 続きを読む

情報発信を続けている人のところに、情報が集まる。

2017年3月16日に、株式会社ほぼ日が、東証マザーズに上場しました。

参照:ほぼ日(3560)

そんな「ほぼ日」の社長を務める糸井重里さんの著書に『インターネット的』があります。2001年に第一版が発売されたこの本ですが、一部ではインターネットで今起こっていることの予言書であると言うような評価を耳にしていたので、上場したこの機会に読んで見ました。

発売されて15年以上経っていますが、まさに本書に書いてあるようなことが、現在起こっていると感じましたし、今読んでも「なるほど」と思えることがたくさんありました。

今回は、情報発信をすることについて、改めて考えて見たいと思います。 続きを読む

広告やメディアで人を動かそうとするのはあきらめる。

2014年7月に第1刷が発行された田端信太郎さんと本田哲也さん共著、『広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。」は、メディアや広告について考える上で、示唆に富む本でした。

「心」=人の気持ち、感情、本音(インサイト)
「技」=メディアやコンテンツの戦略と戦術
「体」=体験、体感

本書の中では、上記の「心技体」がメディアや広告を通じて人を動かすために必要な要素として紹介されています。今回は、メディアや広告で人を動かすことについてです。 続きを読む

継続的に情報発信していれば、きっと仲間が見つかる。

僕がブログを使って情報発信している大きな理由の一つに、興味関心ごとが近い仲間を見つけたいという思いがあります。

そして、将来的に一緒に何かワクワクするようなことを仕掛けていきたいです。

そのための第一歩として、まずは自分が継続的に情報発信していくことが大切なのではないかということについてです。 続きを読む

『食べる通信』は、生産者と消費者をつなげる理想的なメディアだと思う。『ローカルメディアのつくりかた』

2016年6月1日に出版された『ローカルメディアのつくりかた』を読みました。

ローカルメディアとは、地方で発行される雑誌や新聞、フリーペーパーなどの情報発信を行うメディアのことを指します。本書はローカルメディアの中でも、手に取ることができる紙媒体のメディアに焦点を当てています。

本書で紹介されているローカルメディアに共通しているのが、一貫して地域に密着しており、地域の人と人同士がコミュニケーションを深めるきっかけとなるメディア(媒介役)になっていることです。

今回は、本書で取り上げられているローカルメディアの中で、特に僕が関心を持った『東北食べる通信』を紹介したいと思います。 続きを読む

地方で情報発信する前に考えたほうがいいこと。「観光資源」そのものの価値に注目する。

地方を活性化させていこうという議論の中では、必ずと言っていいほど、どのように情報発信をするかについての話題が出ます。

地方では情報発信がうまく行われておらず、せっかく良い観光資源があるのに、その魅力が十分に伝わっていないなどという声が良く聞かれるのではないでしょうか。

原因を探ってみると、「地方の人は情報発信の重要性をあまり理解していない」「地方の人は情報発信が下手である」などと言うような課題があげられると思います。そのための解決策として、TwitterやFacebookなどのSNSや他のWebメディアを使って地域の魅力を発信していこうと、行動を起こしてる個人や自治体も多いでしょう。

ただ、その中には内容が薄く、陳腐で、人を惹きつけないプローモーションが見受けられます。なぜ、そのような陳腐なプローモーションになってしまうのでしょうか。 続きを読む