ローカル」カテゴリーアーカイブ

地域の担い手にとって、「粘り強さ」と「愛嬌」は超重要。

僕が尊敬している方のひとりに、著名なファンドマネージャーである藤野英人さんがいます。藤野さんは、常に全国を飛び回り、会社経営者や地域の担い手の人びとと交流しています。

そんな藤野さんが、「地方の現場」について自身のFacebookでこんな投稿をしていました。 続きを読む

文化や自然などの風土を見る目が、地域の担い手には必要である。

今は、地方の自治体は、その地域の活性化に躍起になっています。地域おこし協力隊を募集し、移住者を増やしていくという試みがわかりやすい例です。

そんなこんなで、地域で活躍する人が増えていますが、その人たちにとって大切なことが、関わる地域の風土を見る目を持つことだと思います。

もちろん、技術を持つことであったり、人とのコミュニケーション能力が田舎では大切だという議論もありますが、今回は、風土を見る目の大切さについてとりあげます。 続きを読む

あなたにとっての地元とは?

地元と聞くとどんなことをイメージするでしょうか。

「地元」その言葉自体の意味は、コトバンクから引用すると、「そのことに直接関係ある土地」
「その人が居住している土地。また、その人の勢力範囲である土地」とあります。

なるほど、誰しも地元と定義できる土地を持っているのかもしれません。ただ、地元といっても、意外とその言葉に対する想いは一人ひとり違います。

今回は、地元について少し考えてみたいと思います。 続きを読む

ローカリズムとは何か?グローバル化する市場経済に振り回されない小さな世界を創造するということ。

内山節さんの著書『ローカリズム原論』には、ローカリズムとは何かについて、非常にわかりやすい言葉で説明があります。

そもそもローカリズム(Localism)とは、日本語では地域主義(ちいきしゅぎ)のことで、各地方の独自性や特徴を重視し、尊重する考え方をいいます。

今回は、ローカリズムについてです。 続きを読む

風土を知ることが、グローバル化を理解するために一番必要なことである。

海外を旅したり、日本の地域に足を運んだりすると、その土地に暮らす人々のローカルな世界が広がっていることに気がつきます。その土地ごとの風土があり、特色があると言ってもいいでしょう。

哲学者の内山節さんの『ローカリズム原論』では、三澤勝衛の風土論について語られています。

そこでは、なぜ風土を知ることが、グローバルを理解するために必要であるのかについての理解を深めることができます。今回は、風土とグローバルについてです。 続きを読む

信頼できる人たちだけでつくる共同体としての「講」

日本では、中世ごろから「講」という共同体が、世間一般の人々に浸透していったそうです。

この講に関しての記述が内山節さんの『ローカリズム原論」に記載されていたので、備忘録として気になったところを書き残しておこうと思います。 続きを読む

地域コミュニティは、外の世界との繋がりがあるからこそ成り立っている。

若者を中心に、地域のつながりやコミュニティのあり方を問い直すような動きが次々と生まれています。地方に限らず、東京の至る所でも人々がつながりを求めて、新たな場が形成されてきています。

コミュニティといっても、その規模は様々であり、一人の人が多くのコミュニティに参加し、多層的に活動をしている場合もあります。

今回は、閉じたコミュニティではなく、開かれたコミュニティであることの重要性についてです。 続きを読む

地域おこし協力隊は、自他共に誇りの持てる暮らしを創造していく仕事だと思う。『地域おこし協力隊 日本を元気にする60人の挑戦』

2015年9月1日出版の『地域おこし協力隊 日本を元気にする60人の挑戦』を読みました。

地域おこし協力隊は、かなり知名度が上がってきた制度だと思います。協力隊として地域に入り込み、活動を行った60名もの方の活動記録は、非常に興味深いものがありました。

今回は、地域おこし協力隊について本書を踏まえながら考えたことを、書きたいと思います。 続きを読む