株式会社ほぼ日には、「行動指針」があります。
「やさしく、つよく、おもしろく。」です。
以下に引用しますので、ぜひ一度読んでみてください。 続きを読む
納期管理ってすごく難しいです。
いつも順調に進むわけではありませんし、様々な要因が重なって、納期に間に合わないこともあります。
個人的に納期管理で重要だと思うのが、ありふれているとは思いますが、余裕を持った納期設定をするということです。
余裕を持った納期設定をするためには、意思決定のスピードを早くしたり、段取りをできるだけ早すめせること
早めに大枠のスケジュールを決めてしまえば、細々とした軌道修正は後々でも大丈夫なので。 続きを読む
毎日やり続けたいと思うことや、ついつい熱中してしまうことがあるということが、これからの強みになってくるのではないかとふと、思いました。
何かに特定の分野について熱中し、没頭してしまう人のことを、少し前はオタクなどと呼んでいましたが、オタクになれるというのはまったくマイナスなことではなく、確実にその人の長所になる。
なにか興味のある分野を一つの畑だとすると、毎日耕しつづけたいと思う畑を持ち、そしてその畑を耕すことが習慣になっている人が生きやすい世の中に、これからはどんどんなっていくのだと感じています。 続きを読む
文章は、できるかぎりむずかしくない言葉をつかって、わかりやすく端的に表現されていたほうがいい。
以前に、本ブログでもシンプルに文章を表現することについて書いていましたが、わかりやすい文章を書く人をひとり挙げるとしたら、すぐに糸井重里さんが思い浮かびます。
仕事は、一つのことがらだけに集中してできればいいのですが、実際はさまざまな仕事が並行しながら進んでいきます。
しっかりと仕事のスケジュールや段取りを組まないと、さまざまな案件が同時に進んで行く状況においては、何から手をつけていいかわからなくなったりと、パニックに陥ってしまうことだってあります。
僕が仕事を上司から教わるなかで、なるほどと思ったのが、自分に対して指示出しがきちんとできているかどうかによって、仕事がスムーズにいくかいかないかが決まるということです。 続きを読む
僕は、読みたいと思った本に出会った時は、できるかぎりお金のことは考えないで、すぐに購入しようと心がけています。
興味があるくらいの本であれば、一旦「ほしいものリスト」に追加していますが、これはすぐ読むべきだと感じたものは、秒速とまではいかなくとも、すぐにポチってしまいます。
このすぐに本を買っちゃうフットワークの軽さって、結構大事なのかなと思うことがありました。 続きを読む
お客様の期待に答えることができなければ、会社は継続し続けることができず、じきに潰れてしまう。
お客様を第一に考えることは、会社にとっては当たり前のことなのかもしれません。経営者的には、お客様と社員だったらお客様のことを優先的に考えるのでしょう。
ただ、「お客様のためなら無理をしてでも仕事をしろ」がいきすぎると、働く人たちが疲弊してしまう。
社員を大切にすることができない会社は、お客を大切にすることができないでしょう。また、これからの時代、インターネットによって、隠そうとしても企業の情報はどんどんとオープンになっていくでしょうし、社員を大切にしていない姿勢は、外部の人々に伝わるのだと思っています。
お客様のために社員をないがしろにせず、社員がイキイキと働くことができる職場ができれば、それが結果的に「お客様のため」につながっていくんじゃないかなと考えています。
このテーマは、日々の生活のなかで引き続き考えていきたいことの一つです。
世界を変えたいという言葉に、違和感を感じるという人はかなりいるのではないでしょうか。
なにか「世界を変える」という言葉には、夢や希望が詰まっている魅力的なものなのかもしれません。その言葉に、惹きつけられる人が多くいます。
僕も学生だった頃は、一時期たいして考えもせず漠然と世界を変えられたら良いなんて思っていた時期もありました。
当時の自分には、まったく意識していなったのですが、世界を変えるという言葉の裏には、自分にとって都合の良い世界に変えるという意味が含まれています。
たぶん、自分にとって都合の良い世界をつくるという認識がなく、やっていることすべてが、「世界のためになっている」というような傲慢さを感じる人に対して、違和感のようなものを感じるのだと思います。
ただ、常に他人がどう思うかに配慮をしている暇はないですし、そもそも絶対に正しいことなんかなく、自分にとって都合よく生きるのが人間なのだとは思いますが。
「社員にとって働きやすい会社」と「会社として成り立つビジネスモデル」を両立させるような発想で、人気のステーキ丼専門店を営む会社が京都にあります。
その企業に関する記事を読んで、すばらしいなと思いました。
参照:出た答えは「売り上げを減らそう」京都の超ホワイト企業が業績至上主義に抱く違和感
しっかりと売り上げを上げながら、個人に対するノルマなし、残業なしを実現し、社員が無理をすることなく仕事をできる環境を整えている点です。