投稿者「otenma」のアーカイブ

ノルマなし、就業時間通り、残業ゼロを実現する超ホワイト企業がある。

「社員にとって働きやすい会社」と「会社として成り立つビジネスモデル」を両立させるような発想で、人気のステーキ丼専門店を営む会社が京都にあります。

その企業に関する記事を読んで、すばらしいなと思いました。

参照:出た答えは「売り上げを減らそう」京都の超ホワイト企業が業績至上主義に抱く違和感

しっかりと売り上げを上げながら、個人に対するノルマなし、残業なしを実現し、社員が無理をすることなく仕事をできる環境を整えている点です。

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悩みを追い出すために、あえて多忙であれ。

D・カーネギーの名著『道は開ける』に、心の中から悩みを追い出すために効果的なこととして、「多忙であること」が挙げられていました。

コロンビア大学教育学部のジェイムズ・マーセル教授は以下のように説明しています。

「悩みは人間が活動している時ではなく、一日の仕事が終わった時に人間に取りつき、害をなすことがもっとも多い。そんな時には、やたらに妄想がほとばしり、あらゆる種類の馬鹿げた可能性を拾い上げ、取るに足りない失策を一つ一つ拡大して見せる。こんな場合には、あなたの心は荷重なしに動いているモーターそっくりだ。空転したまま軸受けを焼き尽くすか、粉々になってしまう恐れがある。悩みに対する治療法は、何か建設的な仕事に没頭することだ」

たしかに、何か個人的な考えごとをしている暇がないほど、活動に没頭するときは、悩みを忘れられている。 続きを読む

忙しくても暇人でいたい。

好きな喫茶店で本を読んでいた時に、隣に座っているおじさん二人が店内を見渡し、「暇人が多いな」とつぶやいていました。

平日の昼の時間帯で、店内の席のほとんどは埋まっている状況をみてこのように発言したのでしょう。

この言葉を聞いた瞬間に、「自分はいつも暇人でありたいなあ」とふと思いました。 続きを読む

コミュニティは日常にある。

コミュニティは日常にあるんだなあと、ふと思いました。

コミュニティと感じないほど、日常に溶け込んでしまうことが理想なのだと。

日常に溶け込むためには、そのコミュニティが物理的にすごく近いところにあることが大事であり、例えば家を出て、歩いて五分ほどの距離にあるだったり、自然と人が集まってくる公園が近くにあったりなどといったところでしょうか。

月に一回会うとかでも、それはそれでコミュニティだとは思いますが、たぶんそれは日常には入りこんでいきません。

人が「幸せ」と感じられる一つの要素として、自分のすべてを包んでくれるような居場所があることがあげられます。

自分の居場所を、物理的に近い距離にたくさんつくれたら最高なのではないでしょうか。

非効率であっても、個人の偏愛がこれからの価値になる。

生まれたときからモノが満ち足りているから「乾けない」世代が、これからどうやって生きていけばいいのか。

尾原和啓著『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書』には、ものが溢れる経済的な豊かさが、もはや生きることのモチベーションとならないような「乾けない」世代に対するアドバイスが書かれています。

特に共感したのが、非効率であっても、個人が熱狂できるものがビジネスになっていくという部分でした。以下、本書からの引用です。 続きを読む

「山の上のパン屋に人が集まるわけ」がこれからのものづくりを考える上で、とっても参考になる。

長野県東御市(とうみし)御牧原(みまきはら)の山の上にある、パンと日用品の店「わざわざ」。

代表の平田はる香さんが、開業からの9年間のストーリーをつづった記事が、すごく参考になりました。

参照:山の上のパン屋に人が集まるわけ

様々なことを徹底的に考え、行動していてすごいと思いますが、彼女の中心にあるブレないものは、やはり文章に書いてある通り、徹底的にコンテンツの品質向上を目指し続けてきたところでしょう。

パンの品質工場を目指した結果、20種もあったメニューが2種類に絞られた話や、人を惹きつけるために写真のクオリティをいかにあげるかの試行錯誤だったりと、コンテンツの品質工場を追求しています。

さらに平田さんは、SNSや、商品の売り方だったりと、人を惹きつけるマーケティング的な視点ももっています。

この商売のモデルを真似しようと思えば、真似できるとは思いますが、これは「わざわざ」の哲学があるからこその、人が集まっているのだと思います。

平田さんがここまで自分の経営に関しておおっぴらにできるのは、自分の「哲学」は、絶対に真似できないだろうという自信があるからなのではないでしょうか。

参照:わざわざHP

今やっている仕事が、将来につながっているという感覚が大事。

仕事を選ぶ上で、大事だと感じる要素のひとつとして挙げたいのが、今の仕事が自分の将来につながっている感覚があるかどうか、です。

個人的には、この将来につながっている感覚を感じられているからこそ、いまの職場を続けられています。逆にいうと、この感覚がほとんどなくなってしまったタイミングが、環境を変えるときなのだと思います。