ものづくりにおける自信と傲慢さ。

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仕事をしているなかで、自分自身が深く関わった商品やサービスがあれば、それにたいしては大なり小なり愛着が湧いてきます。

特に、自分の手で0から1まで完結できてしまうようなものづくりの業界においては、その商品に対する個人的な想い入れがより強くなるでしょう。

自身の商品やサービスに、絶対の自信を持っているというのは、良いことであるとは思いますが、自信を持つことをはき違えると、自信が傲慢さに変わってしまう恐れがあります。

いいものを作っているという自信の裏にある傲慢さ

自分の仕事について、SNSやブログで情報発信している人はよくいますが、たまに「自分自身の仕事のやり方が大正義であり、そのほかは間違っている」というようなことを声高に叫んでいる人を見かけます。

そこには、絶対にいいものをつくっているという自信を超えて、傲慢さが滲み出ているように思えます。

確かに、商品やサービスに誇りをもっているからこそ、邪道だと思うやり方を批判したくもなるでしょう。

批判することが全面的に悪いというわけではないですが、自分の正しさを信じ、他人を認めようとしない寛容さのなさが、とてもかっこわるいです。

情報発信の仕方で、自信と傲慢さが見えてくる

直接会って話さなくても、ネット上で発信された文章を読めば、その人となりが大体わかります。

自分の商品に自信を持ちながら、人を魅きつけるような情報発信をしている方もいれば、一方で、良いものをつくっているのだろうけど、そこに傲慢さが垣間見えるような方もいます。

その違いは、文章から、「他者」の存在を感じるかどうかだと思います。

他者との比較でしか、違いは生み出せませんが、それを判断するのは受け手の立場であり、わざわざ他者の存在を明示して、「自分の凄さ」を発信しなくてもいいのではないでしょうか。

良さは、受け手の判断にゆだねる

なにかの商品やサービスの良さは、情報の受け手の判断にゆだねるのが理想の形なのかなと思います。

他者の存在を消し、「良さ」の押し付けをするのではなく、自分たちの商品に対するこだわりを淡々と熱量をもって発信する。

徹底的に他を排して自分の良さをアピールすることで、偏った超熱狂的ファンだけ集めるというのもあるのでしょうけど、傲慢さを感じるような発信をしているような人を魅力的とはいいづらいですし、その商品を書いたいとはあまり思わないですね。

最後に

自分が誇りや自信を持つ商品やサービスだからこそ、周りが見えなくないように気をつけなくてはいけないと思います。

ものづくりの担い手は、良いものを作っているという自負を大なり小なりもっているからこそ、傲慢にならないように意識しないといけないですね。

それでは今回はこのへんで〜!

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