海外でも急速に普及し、認知度が高まっているアンプティサッカーの魅力。

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アンプティサッカーという言葉を聞いたことがありますか?

僕はサッカーが大好きですが、最近までアンプティサッカーをまったく知りませんでした。偶然テレビで見かけたのがきっかけで、その素晴らしさに惹かれてしまいました。

簡単にアンプティサッカーを説明しながら、その魅力について紹介したいと思います。

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アンプティサッカーとは

アンプティサッカー(amputee soccer)とは主に手や足の切断障害を持った選手がプレーするサッカーのことです。足に障害を持つ人々にとっては、最も気楽に楽しめるスポーツとして日本はもちろんのこと海外でも急速に普及・認知度が高まっています。

日本では2010年頃から普及が始まり、同時期にJAFA 日本アンプティサッカー協会も設立されました。

アンプティサッカーは、従来のような障害者スポーツに必要とされた専用の器具を必要とせず、日常の生活やリハビリ・医療目的で使用している松葉杖クラッチ(主にロフストランドクラッチ)で競技を行うのが特徴的です。そのため、経済的に恵まれない国々においても受け入れ易く、特に紛争の多い地域では手足を失った兵士や民間人の身体的リハビリやメンタルヘルスケアにも一役買っています。

参照:JAFA 日本アンプティサッカー協会 アンプティサッカーとは?

普通のサッカーとの違い

基本的には、通常のサッカールールに準じますが、一部ルールを変更しています。

通常サッカーは11制ですが、アンプティサッカーは7人制です。試合時間は国際基準で25分ハーフの、計50分間で行われ、10分間のハーフタイムが設けられています。

オフサイドルールは適用せず、タッチラインをボール外に出た場合は、スローインではなくキックインでゲームが再開されます。フィールドプレーヤーは移動のためにクラッチを使いますが、このクラッチでボール操作することはできません。

詳しいルールが知りたい方は、下記の日本アンプティサッカー協会ホームページを御覧ください。

参照:JAFA 日本アンプティサッカー協会 簡易ルール説明

参照:JAFA 日本アンプティサッカー協会 公式競技規則

笑顔が溢れるアンプティサッカー

まずアンプティサッカーを一度も見たことが無い方には、下の動画を見ていただきたいです。2010年10月19日に行われた、アンプティサッカーワールドカップアルゼンチン大­会の日本VSフランス戦の様子です。

テクニックのあるドリブル。正確なパス。とても激しいコンタクトプレー。そしてプレーのスピード感。素晴らしいプレーの数々に感動してしまいました。

JAFA (Japanese Amputee Soccer)

そして何より、印象に残ったのが選手の溢れんばかりの笑顔です。純粋に体を動かす喜びを、敵味方関係なく共有している姿。これがスポーツの魅力であり、すばらしさだと思います。これがすべてのスポーツにおける理想の姿なのでしょう。

アンプティサッカーの試合を実際に見に行こう

現在、日本アンプティサッカー協会公認チームは7つあります。そしてそのチーム同士が日本一を争う日本アンプティサッカー選手権大会が毎年行われています。

2015年の選手権大会では、F.C.九州バイラオールが日本一に輝きました。

参照:【日本アンプティサッカー選手権】日本一の座を奪い返したのはF.C.九州バイラオール

今後、さらに盛り上がりを見せ、チーム数も増えていくことでしょう。実際に、興味を持たれた方は、下記の一番身近にあるチームに連絡を入れてみてはいかがでしょうか。

FC KYUSHU Bairaor(FC九州バイラオール/大分県)

TSA FC (神奈川県)

関西 Sete Estrelas(関西セッチエストレーラス/大阪府)

FC ALVORADA Kawasaki(FCアウボラーダ川崎/神奈川県)

A-pfeile Hiroshima AFC (アフィーレ広島AFC/広島県)

アシルスフィーダ北海道(北海道)

AFC BumbleBee千葉(千葉県)

さいごに

アンプティサッカーを知って、改めてスポーツの素晴らしさや可能性を感じました。

僕も、実際にアンプティサッカーを見に行こうと思います。

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