月別アーカイブ: 2017年5月

この接続ではプライバシーが保護されません。カフェやホテルでWi-Fiが繋がらないときの対処法。

ふらっと入ったカフェや宿泊したホテルのフリーWi-Fiに接続しようとしたときに、時々うまく繋がらず、以下のような表示がでることがあります。

この接続ではプライバシーが保護されません

攻撃者が、www.○○○.com上のあなたの情報(パスワード、メッセージ、クレジットカード情報など)を不正に取得しようとしている可能性があります。

続きを読む

罪悪感は、無力感とつらい悲しみから自身の身を守るために抱くものであり、存在の付加価値税とも言える。

罪悪感に苛まれる経験をしたことがない、という人はおそらくいないでしょう。

人に迷惑をかけたと感じたとき、期待を裏切ったと感じたときは、少なからず罪悪感というものを感じると思います。

デンマークの心理療法士であるイルセ・サンさんが書いた本『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』の中では、罪悪感は2つの種類に分けられています。

  • 現実的な罪悪感-ほかの人を煩わせることをしたとき、そのことを自分自身に警告するもの
  • 度を越した罪悪感ー不釣合いで過剰なもの

今回は、この二つの罪悪感について考えていきます。 続きを読む

哲学を学ぶということ。未来を恐れないで生きるために、自分の「哲学」を持つ。

哲学を学ぶということ。

知的好奇心からだったり、自分自身の抱える問題からだったりと、哲学に触れるきっかけや動機は人それぞれです。

古代ギリシャの哲学者だったエピロクスは、哲学を学ぶのは未来を恐れないためだと言っていたそうです。哲学者の内山節さん著書『哲学の冒険』には、エピロクスの未来を恐れないためという言葉についてこんなことが書いてありました。 続きを読む

憂鬱でつらい時こそ、小さな成功体験を積み重ねることが大切。

だれしも精神的に憂うつになるときがありますし、何もやる気が起きないような日だってあります。

疲れていて、モチベーションがまったく上がらないのであれば、たっぷり睡眠時間をとって体を休めることが大事です。

ただ、ある程度長いあいだ憂うつな気持ちが持続し、なかなかポジティブにものごとを考えたり、行動することができない人もいます。その場合、大抵は体力的な疲れではなく、精神的なものなので、たくさん休息をとったとしても、なかなか気分が晴れることはないでしょう。

そのような状況を、いきなり好転させることはむずかしいですが、自分のなかで少しずつでも小さな成功体験を積み重ねていけば、きっと道が拓けてくると思います。 続きを読む

経済は人々の幸せのためにある。「経済」の語源、経世済民とオイコノミアの共通性。

「経済」という言葉は、ニュースを見たり新聞を読んでいれば必ず目にします。

馴染みのある言葉ですが、その語源を知っている方はどれくらいいるでしょうか。

僕がその由来を初めて知ったのは、デザイナーとして活躍している太刀川瑛弼さんの著書『デザインと革新』を読んだときです。

今回は、「経済」という言葉の語源をたどりながら、経済のあり方について少し考えてみたいと思います。 続きを読む

WebサイトのSSL化の途中で、WordPressにログインできないときの対応策(エックスサーバー)

WebサイトをhttpからhttpsにSSL化をしている途中で、WordPressにログインできなくなるという自体に陥りました。

SSL化の手順が悪かったためか、WordPressの管理画面の設定から、WordPressアドレスとサイトアドレスを変更した際に、ログインできなくなりました。

追記:原因がわかりました。エックスサーバーのサーバーパネルから独自 SSL 設定を追加しますが、その後反映までに一時間ほどあることに気づかず、そのままワードプレスの方もいじっていたからです。なぜ、そのとき気がつかなかったのか疑問に思いますが…笑

その後、修正し、独自SSLを追加しました。参考にさせていただいたのは、以下の二つの記事です。

参照:WordPressブログを始めたばかりの今がチャンス!すぐにhttpsサイトにした方がいい訳

参照:エックスサーバー独自SSLが無料!WordPressサイトをHTTPS化する方法

続きを読む

インドネシアの社会は、複雑に文化と信仰が重なりあってできている。

人口2億5,000万人を超えるインドネシアは、世界最大のイスラム教国として知られています。

一見するとイスラム社会なのだと思いますが、実際のインドネシア社会は多層的に文化や信仰が重なり合ってできているのです。

文化人類学への招待』には、そんなインドネシアについての興味深い記述があります。 続きを読む

人生に悩んだら、岡本太郎を読むべし。『自分の中に毒を持て』

著名な芸術家であった岡本太郎さんが亡くなってから、約20年の時が流れました。

僕が、岡本太郎という名前を聞いて思い浮かべることと言えば、いわゆる「芸術は爆発だ!」という言葉や日本万国の会場に制作された「太陽の塔」くらいです。

彼の著書はこれまで読んだことがなかったのですが、今回、『自分の中に毒を持て』を読んでました。

正直、この本を読み終わったあと、思いっきり本書をどこかに投げ捨てたくなりました。内容がダメだからとかではなく、彼が綴った言葉に終始圧倒され、うずうずするような高揚感を覚えたからです。

内容を取り上げようかと思っていたのですが、僕が感想を述べる必要がないと感じました。というのは、岡本太郎さんの言葉は、他人のフィルターを通して感じるものではないと判断したからです。

まだ読んだことがないという人は、ぜひ一度、騙されたと思って手にとってほしいと思います。

人生において大切だと思えるエッセンスが、たくさん詰まっています。

自分のダメさ加減を受け入れながら、淡々と前に進んでいくこと。

日々、生きていれば誰しも何かしらの失敗します。

成功することなんて滅多にあることではないし、多くが失敗の連続だと思います。

そんななか、失敗をポジティブに考えることだったり、自分のダメさ加減を受け入れることは非常に大事なことでしょう。ただ、どんなに前向きに考えようと努力したり、自己啓発本を読んでモチベーションを高めたとしても、ときにはひどく自分がイヤになるときってあります。

僕も、過去の行動を振り返ってみると、後悔することが尽きません。多くの人に迷惑をかけてきたし、大きな失敗をしてきました。 続きを読む

社会不適合者だと思う原因は、自己抑制キャパシティが小さく、くだらない仕事にじっと我慢できないから。

ちきりんさんが8年前に書いた下記の記事で、「自己抑制キャパシティ」という考え方が記載されていました。

参照:日本に起業家が少ない理由

自己抑制キャパシティは、「どの程度くだらないことに耐えられるか」という能力であるとちきりんさんは言います。この記事を読み、なるほど、僕自身はそのキャパシティーが小さいのだなと腑に落ちる思いでした。

「自分が社会不適合者ではないか」などと悩んだりする原因のひとつに、自己抑制キャパシティが人より小さく、くだらない仕事にじっと我慢できないことが挙げられるのではないでしょうか。 続きを読む