罪悪感に苛まれる経験をしたことがない、という人はおそらくいないでしょう。
人に迷惑をかけたと感じたとき、期待を裏切ったと感じたときは、少なからず罪悪感というものを感じると思います。
デンマークの心理療法士であるイルセ・サンさんが書いた本『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』の中では、罪悪感は2つの種類に分けられています。
- 現実的な罪悪感-ほかの人を煩わせることをしたとき、そのことを自分自身に警告するもの
- 度を越した罪悪感ー不釣合いで過剰なもの
今回は、この二つの罪悪感について考えていきます。 続きを読む